「市民の自発的な参加によって地域の活力を創出する取り組み」が各所で行われていますが、与えられたプログラムや助成金などに依存しがちなのが実情ではないでしょうか。
最大の課題とも言える「活動の自立と継続」には、こうした取り組みの収益事業化が欠かせないことは判っています。
なのに、それがビジネスとなるとお金や駆け引きの話が先行し、収益性というしばりが自由なチャレンジを阻んでしまいます。
しかし、問題の核心はまさにここにあります。
本来「business(ビジネス)」とは、目的を実現するために行う行為総体を指す言葉で、「busy+ness」つまり「忙しい」を意味する言葉です。
そこで、私たちは「市民の自発的なチャレンジ」を【ビジーネス】と名付けることを提案します。
まず誰もが自分の【ビジーネス】を始めること・・・すべてはそこからではないでしょうか。
早速、発起人をお願いしている方たちにお届けし、あいさつ回りから始めます。
やる気、出てきたぞ!!