東京都教育委員会の助成事業「チャレンジアシストプログラム」の審査員をお引き受けして、今年で13年目になる。
今年はなんと、これまでの応募者3名と、僕を含む審査員2名が5分ずつ登場するPR動画が公開されたので、宣伝を兼ねて紹介したい。
チャレンジアシストプログラムについてはこちら
https://www.ys-tokyobay.co.jp/social/
PR動画・松村編はこちら
ついでに、動画で話した内容を、ここで紹介するので、ご笑覧いただければ幸いだ。
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―自己紹介―
松村拓也です。
株式会社なのにという会社をやっています。
必要なのに誰もやらないことに挑んでいます。
普段やっていることは、いろいろなプロジェクトの進行役として事務局を務めたり、
それからいろんな人の相談に乗ったり、
みんなのチャレンジを応援することを仕事にしています。
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―プログラムの魅力―
まず一つは、チャレンジアシストプログラムって、ささやかながらお金をもらえるプロジェクトなんですね。
だから、とっても大事なのは、そのお金を何に使うかなんですよ。
できれば「そんな使い方じゃお金もらえないでしょ?」みたいな
是非とんでもない使い道を提案してくれると、僕ら(審査員)は「へええ、そんなことするとどうなるんだろう?」みたいな、
もっと何というんだろな、ほんとみんなにね、お金の使い道を、
「もっと面白い使い道を提案してくれると素敵だなあ!」って、僕は思います。
あともう一つは、僕も他の人も再三言ってることだけど、とにかくチャレンジアシストプログラムって、審査員とか、それからこれまで参加した人たちとか、と一緒につながろうとしてるの。
だからその人脈というか、コネというか、そういうものをもっと使い倒してもらいたい。
凄い思いました、ハイ!。
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―チャレンジする若者へ―
みんなは何でもできるのに、なんかやっちゃいけないとか、これやらない方が良いとか、そういうことばっかり一杯教えてもらってるんだけど、でもそれは、なるべくみんなが失敗しないように、心配して大人が教えてくれていることだと思うんですね。
でもね、僕は「凄いそれまずいな」と思っていて、本当は僕らにとって失敗が一番いい勉強のはずなのに、失敗しないようにするって最悪だと僕は思ってます。
だから、僕は「失敗しろ」と言いたいくらい、むしろね。
あの、うまくいったら「良かったね、以上。」みたいなところで、是非みんな「失敗こそが面白いんだ」って言うことを分かって欲しいな。
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―応募を考えてる方に一言―
チャレンジって「新しいこと」だと僕は思います。
新しいことって、誰もやってないから新しい。
つまりそこには、プロもいなければ、先生もいなければ、偉い人もいなければ、何もないわけ。
だから、新しいことにチャレンジするのは全員ど素人なのが当たり前だから、最初はへっぽこに決まってるんで、なのでど素人、へっぽこ、よく分かりませーん、大歓迎です。
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なお、このプログラムは5/30まで募集中。
すでに説明会は終了したけど、僕に連絡してくだされば、すぐに事務局につないじゃう。
2週間あれば、何とかなる。
背中を押したい人、背中を押して欲しい人からの連絡を待ってる。