あなたの起業を手伝いたい、僕の願いはそんなおせっかいを焼くことだ。
あなたはすでに起業中・・・だから僕はこのメルマガをあなたに届けている。
起業とは、自分の願いを叶えるためのチャレンジのことなのに、多くの人が自分は起業などとは無縁な人間だと思い込んでいる。
いまさら自分の願いなどありゃしないし、ましてやその実現に挑んでもいないと。
しかしそれは、願いが無いのでも、挑んでいないのでもなく、気付いていないだけのこと。
願いとは何なのか、挑むとは何なのかを知ろうとしないだけのこと。
だけど、起業は面白い。
僕には、「世界は起業を楽しむためにある」としか思えない。
だから僕は、あなたにそれを伝えたい。
なんとかわかりやすく説明したい。
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願いとは・・・理由と目的のこと。
理由とはそこから離れたいと願う嫌な所で、目的とはそこに近づきたいと願う良い所。
「良し悪し」や「好き嫌い」の無い人などいるはずがないと僕は思う。
実際僕たちは、すべてをこの基準で決めている。
大きくなりたいと願うのは、「大きいことが良い」からでなく、「大きいことをよいと思っている」からだ。
つまり「価値基準」とは、だれもが自分自身の中で育む「個性」だと僕は思う。
ところが、自分の基準が周囲の人と違うと、自分が悪く思われて孤立する。
自己評価と他己評価の狭間で悩むうちに、いつしか他己評価を優先する「大人しい人」になってしまう。
しかし、それは自己評価を抑制しているにすぎず、たえずその不満が心の中でくすぶっている。
どんなに自分を説き伏せて自我を抹消したはずでも、時々感じる「違和感」は止められない。
それは世界の矛盾や不整合ではなく、自分自身の心の告発なのだから。
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挑むとは・・・願いを実現させるために行動すること。
理由から離れ、目的に近づくための方法を実行することだ。腹が減るから飯を食い、のどが渇くから水を飲み、考えてみればすべては願いを叶えるための行動だ。
日々死なないように生きているのは、何かの願いを叶えるためだ。だから人は願いを失い絶望すると簡単に死を選ぶ。
だが僕たちは、腹を満たし、のどを潤すためではなく、何かを感じ、考え、実行するために生きているように僕は思う。
同じものを見ても、違うことを連想し、違う反応を示すのは何のためなのか。
それは、離れたい理由や近づきたい目的が違うことで見事に説明ができる。
誰もが持っている自分独自の願いが、たまたま周囲の人と同じであったり異なっていたりするだけのこと。
同じ世界で暮らす、同じ種類の生き物同士なのだから、共通点がとても多いというだけのことだと僕は思う。
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あなたの願いはまだ幼いころ、物心がついたころから始まっている。
「物心」とは、あなたの願いのことかも知れない。
「野球選手」や「総理大臣」になりたいという願いが誰しもあったはずだ。
だがそれは、決して大きな夢でも素敵な夢でもなく、それしか知らなかっただけのこと。
僕たちは、残念ながら知らないことを願うことはできない。
やがて成長とともに知識が増え、願いも変化する。
今の若者が「安定志向」だとか「欲がない」とか言う人がいるが、そんなどうでもいい評価で、誰しも願いを持っていることを否定してはならない。
未来の世界は、必ず我々が思い描いた世界になるのだから、それを批判・評価することに意味など無い。
問題は、それが遠ざかりたいと思う理由なのか、近づきたいと思う目的なのかを判断するために具体的にイメージすることだ。
そして、「自分の思いを説明する」ことの価値を知って欲しい。
そんな議論をすることが、僕の得意なサービスだ。
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あなたの挑戦は、生まれた時から始まっている。
あなたは、自分の意志で触り、舐めながら世界を知り、甘え、逆らいながら学び方を学んできた。
学習がインプットで、行動がアウトプットだとすれば、挑戦とは、学習以上の行動をすることで、アウトプット過剰な状態を作り、結果的に必要な学習をすることだ。
つまり、挑戦無くしてあなたの成長はあり得ない。
挑戦によって得られた知識や体験が、あなたの願いの精度が高め、自ずと次の挑戦のテーマが導き出される。
この循環を実現し、願いの実現に近づいていくためには、「願い」の変化を確認し修正していく必要がある。
その作業こそが「願いを説明すること」に他ならない。
自分の願いを知らなければ次なる挑戦の方向を決められないし、いつまでたっても独りよがりで、仲間づくりはおぼつかない。
あなたの挑戦を見物しながらあなたの行先を解説するのが、僕のお節介なサービスだ。
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僕はここ数年、名刺交換などでメールアドレスを入手したすべての方にこのメルマガを届けている。
それは、僕のやりたいことが、すべての人を対象としていると考えているからだ。
ところが、このメルマガに対する返信はほんのわずかしか無いということは、僕の思いが全然実現していないことを意味している。
漠然とみんなに語り掛けても、届きにくいのは確かだ。
もっと具体的な話をし、そこから多くのことを感じていただければいいはずだ。
でも時々、自分の願いを諦めていいのかと問いただす自分が現れる。
僕だって「現在起業中」なんだから。
というわけで、今日は少し難解な話になってしまったが、自分にとっても「願いを説明する挑戦」としての収穫もあった。
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