
新しいビジネスは、「安い」とか「早い」という前に、何のために何をするのかを説明すべきだと思う。なぜなら、本来新しいビジネスには、類似や違いを説明するための比較はあっても、程度の違いを競うような比較はあり得ないからだ。そこで僕は、自分のビジネスの目的を明確に6つ掲げたが、それは今に始まったことではなく、これまでやってきたことのはず。そこで、これまで書き散らかしてきたブログを振り返り、6つの目的に沿って「カテゴリー分け」を試みた。
その結果はブログページのカテゴリー分類を見れば明白だ。(ブログページはこちら)
まず、起業支援の3項目が
- 1.進路指導 (15)
- 2.合意形成 (20)
- 3.事業創出 (25)
そして、創業支援の3項目が
- 4.建築発注 (1)
- 5.土地活用 (8)
- 6.破綻処理 (5)
という結果だった。起業支援に関する記事が多いのは、「起業支援活動家」を自任するのだから当然だが、創業支援の内「元本業の建築発注」に関する記事が1件しかないのには驚いた。「何かを始めるのは、何かをやめること」と言うが、まさにその通りだと感じた。
ついでに、記事の役割についても3つに分類してみたが、その結果は
- a.意見・頭の中 (22)
- b.提案 (18)
- c.報告 (24)
となり、こちらも案外バランスしていて驚いた。
自画自賛ではあるけれど、「やりたいこと」と「言いたいこと」、「やってきたこと」と「言ってきたこと」が、決してちぐはぐでは無いことが確認できてホッとした。暗中模索でここまで来たが、ようやく自分のブログが見えてきた気がする。これからさらに加速して、やりたいこととやったことを言葉に変えて発信したい。
ちなみに、この記事は「進路指導」に分類した。