C50.地主の起業(国づくりの事業化)

  • 「地主」と「国民」の関係は
  • 「国籍法」に見る、日本国民になる条件
  • 事業化の目的
  • ガンディーに学ぶ「何かをしない権利行使」
  • 国づくりの仕組み

① 失敗しない仕事(家業)の仕組み

  • 家業=地主業の目的
  • 地主業の方法と担い手
  • 官と民の役割分担
  • 官民と公私
  • 民有地の存続を守る仕事

■放置しない・土地を守る管理

  • 放置しない管理
  • 守る相手・敵と味方
  • 守る対象・資源と利用者
  • 守るべき価値
  • 保全(資源を守る)
  • 整備(利用者を守る)
  • 利用促進(利用価値を守る)

■終わらない・土地を育てる運営

  • 法隆寺を守る
  • 守りたいと願う人々を育てる
  • 終わらない運営
  • 隠さない、閉じない
  • 買わない、売らない
  • 拒まない、追わない

■儲けない・土地が稼ぐ経営

  • 土地収益は誰のもの
  • 収益と利益
  • 仕事と報酬
  • 土地収益の使い道
  • 非営利と不労所得
  • 使用リスクと所有の分離

② 消滅しない組織(家族)の仕組み

  • 国づくりの担い手とは
  • 王と地主
  • 幕藩体制
  • 家族と個人
  • みんなで地主
  • 脱地主の弊害に挑む

■占有しない・脱孤立と共有

  • 豊かさの弊害
  • 協力と共有がもたらす永続性
  • 家制度の崩壊をもたらす「血縁封建主義」
  • 自主性に基づく家族のつくり方
  • 所有権を共有する

■死なない・脱相続と法人

  • 相続の弊害
  • 個人所有という賃貸
  • 法人の種類
  • 社団法人について
  • 公益と一般

■清算しない・脱売買と承継

  • 売買の弊害
  • 包括承継と特定承継
  • 寄付と対価
  • 自己寄付と遺贈
  • 寄付の練習・使用貸借

③ 争わない地域(故郷)の仕組み

  • 国の条件・外と内
  • 国とまちの違い
  • 陣取りの終焉
  • 一極集中の終焉
  • グローバル化の終焉
  • 行政と地域社会の分離
  • 世界と争わない小さな国

■従わない・夢とルール(世界と友好)

  • 多様な法と無法の世界
  • 外交と内政
  • 多数決と全員一致
  • 憲法という夢
  • シンガポールの駐車違反
  • 自分の願いとコンセンサス

■頼らない・主体と中心(世界の中心)

  • 自治と官治
  • 住所氏名の必要性
  • NPO法人かしもむら
  • 世界の中心・中国
  • アイデンティティのつくり方
  • 主従の従から主へ

■壊さない・分割と連携(世界で唯一)

  • バングラデシュの分離独立
  • 友好的国土拡大
  • 広い世界をカンニング
  • 細分化と均質化
  • 集積と連携による多様化
  • 主客の客から主へ

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