採決の臨み方

国会での議論ご苦労様です。

茶番というか、お粗末なやりとりに、国民の多くはあきれ果てています。

特に国会中継は、恥ずかしくて子どもに見せられません。

それを我慢してるのは、あなた方を選んだのは私たち自身だからです。

ただ、一つだけお願いがあります。

所属政党の方針でトンチンカンな質問をしようとも、

政府の立場としてチンプンカンな答弁をしようとも、

採決の時だけは選挙区のすべての人の顔を思い浮かべて、

党でなく選挙区を代表して臨んでほしいと思います。

そうすれば、私たちはあなたの行動をきちんと見ています。

もしもひどい法案が出て、

あなたがどんな質問をしようとも、

あなたがどんな答弁をしようとも、

最後にあなたが反対票を投じれば、

たとえ法案が可決されても私たちはあなたを支持します。

最後の投票行動だけで我慢しますから、

ぜひとも選挙区で約束したことを守ってください。

そうしないと、もう選挙にはいきませんよ。

嘘つきや弱虫には、民主主義は無理だと思います。

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