犬のまちづくり なんて、やめてくれ!

駒沢ドッグストリートは、僕がとして支援するプロジェクト。

「駒沢公園周辺が・・・

  • 犬を連れたヒトが増えたおかげで、まちがきれいになった
  • 個性的なお店が集まって、まち全体が大きなお店みたい
  • 犬好きな人も苦手な人も、誰もが互いを思いやって安心

と言われるまちになるように、あなたも参加しませんか!?」

と銘打ったチラシを、駒沢公園周辺の2,000世帯にポスティングしました。

フレッシュな駒沢大学生と一緒に配ったので、賛同や励ましの言葉も多数いただきま したが、一方で「犬のまちなんてやめてください!」とか、「糞害に大憤慨!」と真っ赤に書き込まれたチラシが、返送されて戻ってきました。

でも、犬の害に憤慨するメッセージを読むうちに、ふと気づいたんです。

そもそも「犬は本当におしっこしてはいけないのだろうか?」と。

犬がおしっこしていけないのであれば、猫はどうか、カラスはどうか?、スズメはどうか?

・・・つまり、おしっこする「犬」が悪いのではなく、他人の家の前で犬におしっこをさせている「飼い主」が悪いのでは?

犬には、何の罪も責任も無い・・・なぜなら犬は人間ではないのだから。

私たちの社会は「人間の社会」であって、人間以外に権利も義務もあるはずが無い。

だから、人間で無い犬を責めるのはおかしいし、自分のだらしなさを、犬のせいにしたり言い訳にしているのではないでしょうか?

というわけで、駒沢ドッグストリートプロジェクトはこの問題に正面から取り組むことを決意しました。

犬に関し、山積する課題をあわてて解決しようとせず、「一体誰がずるいのか?」、「一体誰がうそをついているのか?」を、公然と議論しながらみんなで答えを探していく・・・そんなビジネスを目指したいと思います。

ますます面白くなるプロジェクト事務局では、スタッフ絶賛募集中!

お問合せは、駒沢ドッグストリート  まで