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■CONCEPT
バブル経済からバブル行政へ
本来の行政の役割・・・富と資源の再配分
財閥、地主を解体し、戦後日本がスタート
経済の急成長と共に行政も肥大してきた
企業は金儲け、行政がまちづくりを担当
ところが・・・
供給過剰により経済が失速すると、
行政がまちづくりで経済を担い始めた
財源は国債(国民負担)+低金利(国民負担)
バブルの再来を目指し、悪あがきは続いた
夕張市(ゆうばり)の破綻
石炭バブルから観光バブルへ・・・夕張スタイル
夕張の破綻は2次バブル破綻の
名誉ある第1号
破綻の後、夕張は必然的に生まれ変わる
夕張は、新しい日本の方向性を決定する
今考えなければならないのは、
「我々は何を目指すのか」というビジョンだ
ステップ0 
財政再建案の枠組み
解消すべき赤字額 約360億円
歳出の削減と歳入の確保
総人件費の大幅な削減
事務事業の抜本的見直し
観光事業の見直し
病院事業の見直し
施設の統廃合
市民の負担増加
更なる見直し
財政再建期間 20年間
ステップ1 
破綻というスタート
始まるということは、何かが終わること
ダイエット=食べるのをやめること
変化=今までのやり方をやめること
行政改革とは、行政サービスをやめること
公共の福祉とは、福祉を減らすまちづくり
病気の人を助けるより、市民を元気にする
失業対策でなく仕事を生み出す
困りごとは、ビジネスにとって最高のニーズ
行政サービスの満足度
貧富の差・・・サービスのレベル
地域の差・・・サービスの方法
内容の違い・・・サービスの質
一律サービスの限界
行政の仕事は、所詮予算の範囲内
市民の贅沢やわがままには対応できない
行政サービスの限界
閑忙の差・・・待ちのサービス
法律の制限・・・範囲内でのサービス
縦割り・・・細切れのサービス
仕事をしなくても給料がもらえる
法律を自ら変えられない
新しい仕事ができない
破綻=従来の行政をやめること
行政を縮小するということは
従来の行政を縮小するということ
必要なサービスは
これを維持するのでなく
新しいやり方で発展させること
つまり
行政を分割民営化する絶好のチャンス
ステップ2 
新会社の立ち上げ
再建計画でできなくなることをやる会社
これまで以上のサービスをする会社
行政にできなかったサービスをする会社
再建計画以上に行政を縮小させる会社
新たな財源による政策を実行する会社
ステップ3 
新会社の担い手は誰か

夕張には必要な資源がそろっている
夕張には人材が豊富にいる
夕張にはニーズがある
夕張には創業資金がある
その他、夕張は日本一恵まれている
担い手は一番困っている人・・・つまり
あなたたち自身だ

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