今日は雨、集合場所のゆうらく通り・ラヂオ焼前は、ちょっとさびしい。 だが・・・ ついに「バス到着!」 三茶に豪華バスがやってきた。 内装は豪華革張り! 後部座席はサロンシートだ! 会員証贈呈、参加者自己紹介・・・・と車内は次第に盛り上がり 海辺の道をひた走る車内のテレビから、津波警報の報道が流れてきた ・・・・・・・
根府川は、雨。旧街道でバスを降り、みかん農園目指して山を登ります。 結構、息が切れたりして・・・ 途中、放置されたみかんの木が、鳥にすべて食われていた。手入れをしていない無農薬みかんは鳥のご馳走だ。 農園に到着、ミナモトさんのお話をまじめに聞く。 レモンは熟した大きいものを、温州みかんは最後なので採り放題。 散策よし、試食美味しい、みかん狩りに夢中、雨でも楽しい、無邪気な笑顔・・・ 高いところに美味しいレモンが・・・・ 結構難しい??? みんな、ごきげんだっ!
昼食は小田原港 魚市場2階の食堂へ・・・ただし津波が来るまで 手ごろなメニュー。 でも、限定食、どんぶり系がお勧め? 店内は大混雑。普段は30分ほど待たされるらしいが、今日は津波のおかげで、これでも空いているそうだ。 小田原港さかなセンターのセンター長さんの話によると、個人観光客の増加に伴い、来場客が増加しているとか。
小田原駅北口に到着、記念写真。バスツアーを企画すると、自分のバスのような愛着が湧いて、バスがかわいい。 NPO法人小田原まちづくり応援団の平井さんと合流、小田原まち歩きスタートです。 小田原駅は、みなとミライ線開通で横浜に抜かれるまで、日本一乗り入れ鉄道会社の多い駅だったそうです。 バブル絶頂期に建設した地下街は、7,000万円の固定維持費を負担できる事業者がいなくなり、閉鎖中。 駅に隣接する元貨物駅スペースも、当初の計画が頓挫して以降、開発のプランが描けず駐車場のまま。 街角に高齢者のために椅子を置く「ライムチェアPJT」を見ているうちに、猿回しが始まり、みんな夢中? 駅前の三角地帯はとてもにぎやかだが、その先には道路をふさぐように商品が・・・。 人ごみはここでぱったりと途絶え、「勝負中」の看板も空しい。 昔の須藤町はその後銀座通りといわれるほど賑やかな、小田原の中心街となった。 チャレンジショップ、起業オフィス、店舗改装コンペ、商業高校生によるチャレンジショップなど様々な取り組み。 銀座通りの会長さんが、様々な取り組みについて語ってくださった。人影は無く空き地も目立つ。 商店街の賑わいが収縮してしまい、点在化してしまった魅力スポットを、まちかど博物館と名づけアピールしている。 小田原城の景観をふさいで立つ市民会館はまちの厄介者。でも再整備のビジョンがまとまらず、地域整備はストップ。
帰路に着く前に鈴廣蒲鉾に寄って、ツアーショッピングと車中パーティの仕入れ。早咲きのさくらが春を告げていた。 旅行会社勤務「K氏」によるバスツアービジネスの裏話の後、参加者全員の感想発表→反省会→懇親会→宴会・・・・! バスは順調に三軒茶屋に到着。参加者の皆さん、運転手さんお疲れ様でした。そして「バスちゃん」また会おうね! 今回の企画者「ラヂオ焼」に集合、お土産の「ラヂオ焼」をもらって今日のツアーは終了しました。ご苦労様でした。
■石崎(会員NO.009)です。(地図を投稿してくれました)
先日は楽しいツアーをありがとうございました。ぜひぜひ、次の企画を提案したいと思います。 小田原の街は、なぜか自然な形で繁華街とシャッター街がゾーニングされています。 地図を作ってみて感じたのですが、シャッター街は繁華街よりはるかに面積が大きいです。 シャッター街をすべて繁華街に復活させるのは明らかに無理です。 どこまでを繁華街として復活させるのかを、その地域で決めないと、地域の資源を無駄に浪費することにつながるのではないかと感じました。 ■こんにちは。(有)小山商店lifelabo 小山和彦です。 2010年1月「ニッポンの商店街を元気にする」事をテーマに地域活性としての商店街活性、産地の生産者と消費者を結ぶ事を目的とした携帯動画配信事業を立ち上げました。 今回のClub三茶バスツアーにはほぼ飛び入りで参加させていただきました。 参加動機はツアーのサブタイトルにある「小田原駅周辺のシャッター街や閉鎖された地下街と今後の展望」に琴線をかき鳴らされたのと、きっと「様々なヒントを与えてくれる」的においを勝手に嗅ぎ取ったから。 結論としては思惑通り沢山の人との出会いが「ヒント」に結びつきましたが、反面「街はいったいだれのもので、何を与えてくれるものなんだ?」という自分としては事業設立前のスタート地点に思考が逆戻りしてしまった、、、、なんともDEEPなバスツアーとなりました。 参加者はそれぞれに起業人であったり、企業人であるので「打てば響く」といっては失礼ですが、お題を投げかければバスの中であろうが市中であろうがディスカッションが始まるので、面識の無い方が単独参加されても充分楽しめるツアーだと感じました。 ツアーの中で一番印象に残ったのは、アイデアを説明したときに「それいいかも」と反応が返ってくる事はだいたい前例があるものという事。 「え?」という反応に対してきちんと「だれの為に何をしてあげる」という目的をきちんと説得できるだけ常に課題をクリアにしておくという事を改めて認識しました。 宿題として渡された新規ツアー企画。 「自分を見つめ直す」をテーマに自分棚卸しツアーを企画します! あ、宣言してしまった。 以上。 ■Nさん 先週は大変素敵なバスツアー企画ありがとうございました。 ミナモト農園 小田原港 小田原市街視察 どれもが大変濃い内容でとても3500円では体験できないないようでした。 『農業』「地域貢献プロジェクト」「バスツアー」「大人社会見学/ワークショップ」等大変興味深いものでした。 そしてちょうど将来はこのようなツアーを企画したいとちょうどおもっていました。 ガイドさんも大変優しく、わかりやすく、面白く進行いただき良かったです。 今後クラブ三茶でもバスツアー是非とも企画したいと思っています。 これからもよろしくおねがいします。 |
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