ビジネスが生まれるまち
起業ステージと事業コンテンツ(内容)
地域で起業に挑む皆さんの、ステップアップを競う場 更新日:20100628
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起業はさまざま!
起業の思いは人それぞれ、方法も千差万別で、一つの答えなどありません。
その道のりをゆっくり進む人もいれば、あっという間に駆け抜けて起業を果たす人もいます。
会社を設立したり、店舗を開業したりすることですら、起業に必要な手段に過ぎません。

判りにくいから難しい?
「これが起業だ」という明確な定義がないので、規模や組織の大小でその価値は計れません。
定義もはっきりしないものを、数えたり計ったりするべきものではないのかもしれません。
でも、このもやもやとした状況が、実は起業を難しくしている原因ではないかと考えました。

地域起業と起業ステージ
最終ゴールは自身で決めるべきですが、そのプロセスには比較と、競争があるべきです。
そこで、あえて地域起業という4つの定義を提案し、起業ステージという仕組みを作りました。
起業ステージでは、あらゆる人のチャレンジを歓迎し、(参加方法)
皆さんのステップアップをサポートします。(支援プログラム)


●「地域起業」とは・・・世田谷名物をめざせ

「起業は、99%が失敗する、特別な人のやる宝探し」と、あなたは思っていませんか?
起業は宝探しではなく、何度失敗してもくじけない、誰もができるチャレンジです。
地域起業とは、「どこか」にあるものを探し求めるのでなく、「ここ」で起業すること。
「ここ(地域)でやるからできること」を、4つの定義でご説明します。

定義1 地域の課題に挑むこと
ビジネスを新たにはじめるには、これまで取り組んでいなかった新たな課題が必要です。
一方、人々の生活の場である地域には、問題が山積みで、これから挑むべき課題がたくさんあります。
人々が何を求め、自分が役立つ課題は何かと考えるには、絶好の場所ではないでしょうか。
地域起業は、地域の人たちの困りごとを解決したり、願いごとを叶えるようなビジネすを目指します。
これまでビジネスが挑もうとしなかった課題に、みんなで知恵を出し合いながら挑んでみませんか!

定義2地域のライバルと競うこと
ビジネスを学び鍛えるには、常に他のビジネスと自分を比較し、競い合うことが必要です。
一方、ビジネスの場としての地域には、他のビジネスがひしめき合い、起業に挑む人も大勢います。
地域の顧客を共有しながら、競い合い、補い合うビジネスには、絶好の場所ではないでしょうか?
地域起業は、相手を滅ぼすのでなく、互いに競い合いながら共に繁盛するビジネスを目指します。
急成長しなくても、ライバルと共に成長するような息の長いビジネスに、あなたも挑んでみませんか?

定義3地域の味方を増やすこと
ビジネスを繁盛させるには、顧客の評価や評判を高めることで、更なる顧客を集めることが必要です。
一方、地域には、家族、親戚、友人、顔見知りなど、様々な人間関係のネットワークがあります。
無駄な広告や宣伝に頼らず、口コミ営業を重んじるビジネスには、絶好の場所ではないでしょうか?
地域起業は、顧客だけでなくその周囲の多くの人たちにも波及効果のあるビジネスを目指します。
特定の人を対象としても、すべての人から求められるようなビジネスに、あなたも挑んで見ませんか!

定義4地域の個性を活用すること
ビジネスを成功させるには、多くのビジネスの中から選ばれる特色や個性が必要です。
一方、世界は地域の集まりであると同時に、地域はすべてユニークで同じ地域は一つもありません。
自分のビジネスに、世界でタダ一つの独自性を持たせるには、絶好の場所ではないでしょうか?
地域起業は、地域のブランド力を高めることで、起業しやすいまちをつくることを目指します。
「ここには何も無い」などと嘆いていないで、地域の名物ビジネスに、あなたも挑んで見ませんか!


参加方法・・・下記のフォーマットに記入し、提出してください。

●参加申込フォーマット こちらからダウンロードしてください→ entry.doc
@事業名A連絡先
B事業の目的C事業の方法 Dイベント
名称:
日時:
場所:
内容:
参加方法:
E事業の価値Fロゴマーク
※字数制限はありませんが、欄内に入るよう簡潔に記載してください

●記入方法
@事業名あなたの事業の呼び名です。いつでも変更できますので、必ず記入して下さい。。
A連絡先電話、メールなどの連絡方法と、担当者名や呼び名を必ず記入してください。本名で無くでも可。
B事業の目的 顧客が解決したい課題や実現したい願望を判りやすく説明して下さい。
(ステージ1は、あなたの課題や願望でも結構です)
C事業の方法 あなたがやることは何なのかを、具体的に説明して下さい。
(ステージ1は、誰かにやって欲しいことでも結構です)
Dイベント「あなたの事業が顧客にどう評価されるか」を試すイベントを計画し、その予定を記入して下さい。
E事業の価値 あなたがビジネスを世田谷名物として、上手に説明して下さい。
Fロゴマークあなたのビジネスを象徴するロゴマークデータを、正方形(余白を含む)で貼り付けて下さい。
※ 記載事項の個人情報保護については一切配慮しませんので、記入に際してはご注意下さい。

●ステージごとの必須項目(判定基準)
  必須項目選択必須項目任意項目
ステージ1エントリー@、A、BまたはCD、E、F
ステージ2イメージ@、A、B、C D、E、F
ステージ3トライアル@、A、B、C、D E、F
ステージ4デビュー@、A、B、C、D、E、F  
※ 誰にでも判る文章で記入してください。
※ 必須項目が満たされているかどうかでステージを決めます。例:Eが書けてもBが書けなければStage1になります

●提出先など
提出先 :
せたがやかやっく:起業ステージ宛 
参加申込シートをメールに添付して提出してください。
kayak@coupler.or.jp 
問合せ :
せたがやかやっく プロジェクトリーダー松村まで  takuya@nanoni.co.jp 
090-9830-3669


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