ほぼ週刊【松村拓也のメールマガジン】
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おはようございます。松村拓也です。
松村拓也の活動についてほぼ毎週お届けしています。ご意見、ご質問など、何でもこのメールに返信してください。


038 目次

1. トピックス【やってみなけりゃわからない】
2. メルマガ版・ビジーネス教室(9)【確定申告をしよう②】
3. 松村拓也サロンのご案内
4. 今週のお誘いイベント
5. アクセスポイント
6. このメルマガについて


1. トピックス【やってみなけりゃわからない】

先日、友人の建築家「青木淳氏」の講演を聞きに水戸芸術館に行ってきました。そもそもは新潟県十日町市に「ブンシツ」を訪ねたのがきっかけで、今回も青木さんからでなくブンシツのスタッフのお誘いでした。

磯崎新アトリエ時代にこの水戸芸術館を担当したことから始まり、潟美術館、青森市立美術館などの作品から十日町の公民館に至るまで、青木さんの頭の中ではずっと一つの流れを辿ってきたという話を、僕は今回初めて聞いてとても共感しました。特に印象に残ったのは「やってみなけりゃわからない」。建築は頼まれたことに対する答えを提示し、それを形にするのだけれど、初めに提示した答えを実現する過程で日々新たなことに気付くのだから、答えは常に変わり続け、実は完成などあり得ないと。

美術館で展示をするために行う設営を、展示終了後に現状復帰するのでなく、次の設営はその上に「更新」していくべきではないか。演奏や演劇の本番のために時々使う立派なホールを「普段」みんなが使うにはどうすればいいのかを考えるべきではないか。建築が社会に対して果たすべき機能を、制約なしに自由に考える青木さんの言葉は、専門用語を一切交えない平易な言葉で綴られていました。

そして極め付きは「十日町ブンシツ」です。仕事自体は町中のオンボロビルのリフォームですが、何をするか決めるところからの仕事でした。現地で元パン屋の空き店舗を借りて出先事務所(分室)とし、近所の人に開放し、そこに集うコミュニティを育てながら、最終的にそのコミュニティの人たちがリフォームにも関わりその後も施設を作り続けて欲しいというもの。仕事をするための仮事務所が主役となり「ブンシツ」というプロジェクトになったとか。先日ブンシツの向かいの古家が火事になり、今焼け出された家族がなんとこのブンシツ(現場事務所)に仮住まいしているそうです。まさに「やってみなけりゃわからない」。僕が取り組む笑恵館と同じルーツを感じました。

質疑応答の最後、僕の顔を見て気まずそうな青木さんに「青木さんはどんなクライアントからどんなことを頼まれてみたいですか?」と尋ねたら、「本当に困った人で、できればおカネのある人」と笑って答えてくれた。きっと施工者を困らせるわがままな建築家とレッテルを張られているだろうが、建築家は施工者を楽させるためにいるのではないはずだ。僕も自分にしかできないことを明確にし、「本当に困っているお金のある人」から頼まれる仕事人になりたいと思いました。


2.メルマガ版ビジーネス教室(9)【確定申告をしよう②】

確定申告とは、1年に一度収支を確定し、税金を支払って精算することです。人間であれば所得税、法人であれば法人税を支払うのが日本のルールです。今「日本では」と言いましたが、これは国によって違います。例えばケイマン諸島などのタックスヘイブンと言われる国では法人税は無いので、決算の必要はありませんし、株式会社を登記しても株主名簿を提出する必要もありません。その結果金持ちが出資して会社を作り、その株を子供などに自由に譲ることができます。スイス銀行が、預金者の個人情報を秘匿してくれるのと同様に、この仕組みを目当てに世界のお金が集まっています。おっと、脱線してしまいましたが、今日の話は決算です。

よく個人と法人のどちらがいいかと聞かれますが、法人は決算時期を自由に決められるメリットがあります。個人は12月31日決算で、2-3月に申告ですが、法人は自由に決めた決算日から2か月以内に申告すればいいのです。これを悪用する人がいて、例えば決算期をずらした2つの会社で利益や損失、貸し借りなどをやり取りしています。決算日直前に取引したことにして移してしまえば、決算書には何も出てきません。だから今では、100%支配する連結子会社の決算日はすべて親会社と統一しなければならなくなりました。

会社の給与からは年金や保険などが天引きされますが、それらは控除の対象にもなっていて「得した気分」になるようにできています。しかしこれらはすべて、国が考えた集金システムです。保険や年金を会社が半額負担すると言いますが、そもそもその分引かれているだけのことですし、税金が控除されるのは、そもそも国が負担すべきことだからです。厚生年金と国民年金の違いは、定年の有無の違いであり、国民年金加入者はもともと「一生働くこと」が前提となっています。自分で起業するとそれがよくわかります。我々が得をしていることなどどこにもあるはずがありません。

会社が年末調整をするのは、個人と会社の決算期が違うケースが多いからですが、多くの人が「会社がやってくれる」と考えています。でもおかげで税金のことを知らない人が増えてしまい、そのからくり、社会の仕組みに疎い人が増えています。僕はそんな状況に危険を感じます。ニュースで暴かれる悪事や不祥事は、一部の悪人の仕業ではなく、大多数の人たちが関わる社会の仕組みです。そんな社会に嫌気がさして、目を空けて耳を澄まして生きていく人たちが、新しい時代を作り始めているのではないでしょうか。

■よろず相談の日@笑恵館
日時:毎週木曜日の10-21時
場所:笑恵館
内容:起業・創業に関するよろず相談、各種セミナーの開催
講師: 松村拓也
費用:新規相談は何でも無料、セミナーは下記参照
http://nanoni.co.jp/service/service02/
申込:①お名前、②ご希望 を添えて、このメールに返信してください

■ビジーネス教室@笑恵館
日時:毎月第4金曜日の18-21時
場所:笑恵館
内容:ビジーネスリーグの仕組み、エントリー方法、個別指導などの他、よろずアドバイスします
講師 松村拓也
費用:一般:1,000円、初回参加もしくはエントリー者:無料
申込:①お名前、②ご希望 を添えて、このメールに返信してください

※ビジーネスリーグと(株)なのに事業の普及を目的としますので、エントリー者を優遇し、受講中にエントリーなさった場合は、受講料を返却します。気軽にご相談ください。

■出張開催
5名以上の受講者が集まれば、出張開催いたします。(交通費は相談)

ビジーネスリーグのWEBサイトはこちら
http://coupler.or.jp/league/

お問い合わせ、お申し込みをお待ちしています。


3.松村拓也サロンのご案内

■無料サロン:松村拓也の頭の中(タイトル変えました)
僕は日々の出会いや気づきから、考えたことを文章にまとめることを日課にしています。
そして、それが自分の活動やビジネスに大変役立っています。
このサロンは、松村拓也が初めに脳から湧き出した文章を書きとめる場所です。
ブログなどで公開する前に、皆さんの率直な意見を聞きたくて、グループを作りました。
どなたでも無料で参加できますので、気軽に申請してください。
初対面の方は、事前にメッセージをくださいますようお願いします。
https://www.facebook.com/groups/1662964560608124/

先週のリリース

#031【ヤンキーとダブルケア】20150903
結論から言いたくて、こんなひどいタイトルになってしまった。【ヤンキーとダブルケア】なんのこっちゃと思われるに違いないが、これは出産年齢に関する話。「出産年齢の高低の是非」など、簡単に論じるつもりはない。しかし、出産年齢の高齢化がもたらす弊害・・・

#033【相手の身になる】20150920
相手の身になって考えることは、客観的に考えることとは違う。「相手の身になる」のは単に「自分を外から見る」ことではなく、「相手の立場になって主観的に見る」ことだ。人間同士の以心伝心は、現実には難しい。相手が何を考えているのか、何を感じている・・・

■有料サロン:自分の意見の作り方
「松村さんの話は面白い!」ってよく言われますが、それは単に「自分の意見」 だからです。
だから僕は、あなたの言葉を「あなたの意見」と感じた時、必ず「面白い」と感 じます。
このサロンでは、僕の発信した意見を引用し、その背景や作り方などを解説します。
メンバーの皆さんからは、ご意見だけでなくお題の提供も大歓迎です。
僕の意見をタタキ台にして、大いに議論しましょう!

月額1,000円の会費制ですが、初月は無料ですので気軽にお試しください。
http://synapse.am/contents/monthly/matsumuratakuya

先週のリリース

003【告白という意見】20160131
自分の意見を言う目的は様々だ。自分の考えを伝え賛同を求めるためだけではない。自分の考え方を聞いた相手がどう思うのかを知りたいときや、相手のことがどう見えているかを伝えたいときなど、相手との関係によって様々場合がある。そこで面倒なのが・・・


4.今週のお誘いイベント

(月)02/01 □午後から笑恵館で面談可能
TV取材対応のため、予定外ですが笑恵館にいます
(火)02/02 □午後から笑恵館で面談可能
15:00-17:00 ★日本土地資源協会 年次総会(笑恵館)
再構築した公益事業のスキームについて討議します。
(水)02/03 □自宅作業日(長津田)
(木)02/04 □終日笑恵館で「よろず相談」受け付けます。
「(仮称)難しいことを語る会」も準備中
(金)02/05 □午後から笑恵館にいます
19:00-20:00 ★LDK訪問(築地)
http://www.ldk.co.jp/
夜は昔の仲間の会社に、友人を連れて行きます。ちょっと宣伝!
(土)02/06 □自宅作業日(長津田)
(日)02/07 休業日

※今週はあまりアポがありませんので、気軽に誘ってください!

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凡例
□面談歓迎:仕事してますが、あなたのアポを優先します。
■同行可能:よろしければ、僕の訪問先にお連れします。
★参加可能:僕の参加予定イベントで、あなたも参加可能なもの


5.アクセスポイント

松村拓也
メール takuya@nanoni.co.jp
携帯 090-9830-3669 taku8823@ezweb.ne.jp

自宅 株式会社なのに(平社員)
〒226-0016 神奈川県横浜市緑区霧が丘3-15-1
http://nanoni.co.jp/

職場 一般社団法人日本土地資源協会
ビジネスリーグプロジェクト事務局
〒157-0073
東京都世田谷区砧6-27-19 笑恵館
http://land-resource.org/
http://shokeikan.com/


6.このメルマガについて

松村拓也とご縁のあった方に、日々の活動やブログ記事の抜粋などの情報をほぼ毎週お届けします。参加希望、ご意見、ご質問など、何でもこのメールに返信してください。

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