- 自分の土地を仲間とともに自由に使う国づくり
- 国とは、地球を使い、世界に対し、価値ある空間のこと
- 民有地だからこそ、所有者が「国づくり」を任されている
- 民有地の分類と使い方
- すべてを存続のために利用する気持ち
目次
① 土地は地球で出来ている
- 土地無くして生きられない
- 地球は誰のもの
- 土地利用の大分類
- 地球の使用法
■地球がくれる、土地の有用性
- 地球と環境
- 呼吸
- 食事
- 排泄
- 睡眠
- その他の有用性
■地球がくれる、土地の永続性
- 地球の存続
- 空気
- 水
- 熱・光
- 土
- 人工物の永続性
■地球がくれる、土地の独自性
- 地球の多様性
- 地形
- 気候
- 生態
- 景観
- 独自性と身分証明
② 土地が世界をかたち作る
- すべての土地は誰かのもの
- 国の主権者と国土の所有者
- 共通点が無ければ多様になれない
- 周囲を世界と思うこと
- 世界の一部 部分とは何か
■世界に所属する、土地の範囲
- 国の範囲と世界の部分
- 国の成立と世界の承認
- 国づくりと世界の承認
- 人々の所有と所属とは
- 地域社会の上下関係
- 民の独立と官の従属
■世界と比較する、土地の特徴
- 国の特徴と世界の分類
- 同じもの同士の違う部分
- 共通と独自
- 独自な全体と共通の要素
- 一つの共通点と、複数の多様性
■世界を区別する、土地の境界
- 国の境界と世界の分断
- 分割と所有 共有
- 合併と地域の消滅
- 中心と周縁
- 戦争を前提とした国際交流
- 戦争の放棄と、多様な国づくり
③ 土地を空間として利用する
- 土地は五感により理解される
- 地主は自分の土地を把握しなければならない
- 土地の理解には登記簿の内容では不十分
- 土地を実際に活用するには利用者向けの情報が必要
■行き方・土地の位置
- 土地の位置表示
- 絶対位置表示
- 相対位置表示
- 土地の案内図を自分でつくってみる
- 地図の意味
■使い方・土地の形状
- 土地の形状=土地の「形」+「状態」
- 形について
- 状態について
- 形状の目的と名前
- 説明図
■測り方・土地の規模
- 土地を比べる
- 数と量は規模の内訳
- 規模の違いが生む価値観
- 規模の意味
- 規模の確保