「まつむら塾」の会場募集

「まつむら塾」とは、僕・松村拓也が講師を務める私塾のこと。

すっごく大雑把に言えば、起業に関するセミナーやワークショップを僕の経験に基づいて自己流でやってきた。

対象は老若男女、ビジネスの初心者からベテランまで、人生のチャレンジに興味のある人なら、誰でも大歓迎だ。

これまで、世田谷区役所や世田谷ものづくり学校、アントレハウス駒沢そして笑恵館と、様々な場所で開催し、その受講者の皆さんにこのメルマガを届けている。

今後はもっといろんな場所で開催したいのだが、このメルマガでも「まつむら塾の会場募集」ということでさりげなくお知らせしても、あまり反応がない。

そこで今日は、「まつむら塾」の特徴や価値についてしっかり説明してみたい。

自画自賛にならないよう、チャレンジしたい。

「まつむら塾」の最大の特徴は、これが松村拓也という「一個人の考え方」ということだ。

他人から教わった理論と異なり、一人の人間が自力で辿り着いた考え方は、間違いなくオリジナルの本物だ。

もしもあなたが、自分自身の声を聴き、自分の考え方を確立したいと願うなら、とても参考になるはずだ。

特に、「会社倒産」という大失敗が発想の原点であることが、僕の強みだと思う。

なぜなら、現実のビジネスが成功し継続する確率はとても小さい。

失敗を想定せずに人生に挑むのはあまりにも無謀なはずのに、多くの人は失敗を論じたがらない。

僕が失敗を乗り越えるためには、自分たち当事者だけでなく、周囲の関係者の協力が不可欠だった。

僕がビジネスと社会の関係に敏感になったのは、理屈ではなくこうしたリアルな体験に基づく実感だ。

だが、僕にいくら自信があっても、「まつむら塾」があなたに役立つかどうかはわからない。

だから、最初の話(ガイダンスセミナー)は1,000円で聞いてもらうことにしている。

「初回相談無料」とは、有料サービスへの誘い水ではなく、「後払い」を意味している。

つまり、始めの相談やアドバイスが役に立てば、次回の会合で報酬を払って欲しい。

そして、それが役立てばまた次回・・・とお付き合いは続くだろう。

そして、役に立たないと感じたら、そこでおしまい、卒業だ。

余談だが、フリーパートナーという松村拓也との個人契約も同じ発想でやっている。

必要ならいつでも互いに報酬の増減を要求し、納得できなければいつでも解約できる。

互いに求めあう自発的な関係を維持するために、僕は絶対に契約でパートナーを縛らない。

あなたが運営するカフェやコワーキングスペース、シェアハウスやシェアオフィスなど、あなたのビジネスに共感して人々が集まる場で開催できるなら、ある意味で「まつむら塾」は僕とあなたの共同プロジェクトだ。

あなたが主催者となり、松村をコンテンツにしたイベントを開催するイメージだ。

あなたが「まつむら塾」を開催すれば、もちろん受講料は要らないが、場所代は免除して欲しい。

他の参加者から3,000円の受講料をいただければ僕はそれで十分だが、その辺は如何様にもアレンジできる。

あなたのスペースやコミュニティに合わせてイベントの名称や内容を工夫することは、新たなビジネスを生み出す作業・・・つまり起業と同じこと。

「まつむら塾」の開催を通じて、あなたのスペースやコミュニティが活性化するように、僕はあなたの起業を支援したい。

あなたが会社の経営や団体の運営をするリーダーなら、「まつむら塾」のノウハウをあなたのリーダーシップに取り込むのもお勧めだ。

リーダーシップとは、仲間たちを目的地に連れていくために、先頭を歩くリーダーの心構えややるべきこと。

ちなみに、仲間たち全員が目的地にたどり着くために、最後を歩く人をマネージャーという。

マネージャーのやるべきことはいずこの組織にも共通することが多いので、書籍や学校で学ぶことができるが、リーダーシップを学ぶのはとても難しいことだ。

なぜなら、あなたの目的地を知っているのはあなた本人しかいないから。

「僕の目的は何?」と尋ねても、誰も教えてはくれない。

「まつむら塾」のテーマは、自分の目的を探すこと。

僕は失敗の中でそれを掴んだ。

だが、「まつむら塾」の根本はとても言葉で説明できない。

「まつむら塾の自習室」というサイトを作り、テキスト化に挑んでいるが、書けば書くほど遠ざかっていく気がする。

その理由ははっきりしている。

答えは70億通り、すべての人が違う答えを持っているからだ。

だから、とにかく僕の話を聞いて欲しい。

どんな疑問にも、とりあえず僕なりの答えを出すところを見て欲しい。

僕が不思議な答えをひねり出すプロセスを共有して欲しい。

もちろんそこには、それなりの手順があり、いくつかの手法がある。

もちろん、そのマニュアル化を試みたが、うまく行かない。

お見せできる資料はたくさんあるが、きっとあなたの目には支離滅裂に見えるだろう。

すでにマニュアルの時代は終わり、スマホもPCも触っていじって壊しながら覚えるものだ。

だから「松村拓也」も、試しにいじってみて欲しい。

困りごとや難題をぶつけて、いじめて欲しい。

松村のマは、マゾのマでは無いよ・・・でも今日は、ちょっと本音が書けたかな。

今日も、あなたからのお誘い待ってるよ!