2月は確定申告の月です。ビジーネスに挑む人は、必ず確定申告をすることをお勧めします。それにはいろいろな理由があるので、何回かに分けてお話ししましょう。

確定申告とは、1年間の収支を確定し、余剰金額(利益)を申告して、それに応じた税金を納付することです。収支とは「収入-支出」のこと。余ったお金に対する税金を「所得税」と言います。そこで、もらったお金の内どこまでが収入で、払ったお金のどこまでが支出なのかをきちんとする必要があります。例えば、借りたお金や返したお金はもらっても収入ではないし、払っても支出ではありません。収入とは、稼いだお金のことでそれは返さなくていいお金のこと。支出は稼ぐために払ったお金の内二度と帰ってこないお金を指します。

私たちは通常、複数の収入源を持っていますが、それらすべてを税務上の収入として申告する必要はありません。例えば、親や子供からもらうお小遣い、配偶者からもらう生活費などは、家族間のやり取りなので非課税です。「家族とは、お金の授受が非課税の関係」とも言えるわけです。逆に、その他の収入はすべて課税対象となります。きっと多くの人が、全ての収入を申告してはいないでしょう。でも今ここで、その話をする気はありません。今日の本題は次の「支出の話」だからです。

支出とは「収入を得るために使ったお金」のことで、原価や経費と呼ばれます。原価は商品の仕入れなど収入に直接対応する支出のことで、経費とは事務所の家賃や光熱費など収入全体にかかる支出です。例えば、収入を得るための打ち合わせであれば、場所代としての食事代を経費にできますが、単なる昼ご飯では経費とは言えず、一人で食事したら絶対に経費にはなりません。一方で、グルメ評論家としてブログを書くために高級レストランで食事をしたらどうなるのでしょう。それは堂々と経費となり、支出として計上することができるのです。それじゃあ、誰だってグルメ評論家になれば、食費が経費になるのでしょうか。答えはYES、全く問題ありません。

今日の話は、確定申告の基礎の基礎、みんなが忘れかけている前提の話です。そもそも所得税の確定申告提出人員は2,139万1千人で、平成23年分からほぼ横ばいで推移していますので、5人に4人は無関係。さらにほとんどの申告者がこんなこと考えてもみないとすれば、寂しいことです。ビジネスを「お金を稼ぐこと」と考えがちですが、そのためにお金をどう使うのかはさらに大切なことです。お金ばかり稼いでたくさん税金を払うのも一つの道ですが、僕はお金をうまく使って様々な体験をし、その驚きや喜びを提供するビジネスをやりたいと思います。その時得られる本当の利益とは、税金のかかる剰余金では無いかもしれませんよ。

次回も確定申告に関する面白い話をしたいと思います。

■よろず相談の日@笑恵館

日時:毎週木曜日の10-21時

場所:笑恵館

内容:起業・創業に関するよろず相談、各種セミナーの開催

講師:松村拓也

費用:新規相談は何でも無料、セミナーは下記参照

②セミナー(有料)

申込:①お名前、②ご希望 を添えて、このメールに返信してください

■ビジーネス教室@笑恵館

日時:毎月第4金曜日の18-21時

場所:笑恵館

内容:ビジーネスリーグの仕組み、エントリー方法、個別指導などの他、よろずアドバイスします

講師 松村拓也

費用:一般:1,000円、初回参加もしくはエントリー者:無料

申込:①お名前、②ご希望 を添えて、このメールに返信してください

※ビジーネスリーグと(株)なのに事業の普及を目的としますので、エントリー者を優遇し、受講中にエントリーなさった場合は、受講料を返却します。気軽にご相談ください。

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