ランドリソース×行動する大家さんの会

先日「行動する大家さんの会」の代表:下條雅也さんにお目にかかり、すっかり意気投合してしまいました。

「行動する大家さんの会 http://www.o83nokai.org/」とは、不動産賃貸事業を営む大家を中心に、関連業務に取り組む有志が自由に情報交換をする任意団体で、2年前から活動を始めています。

HPの「会の理念」によれば・・・

「行動する大家さんの会」は、ただ受身の姿勢で知識を得るだけでなく、実際にその知識を使って行動する大家さんになるための会です。また、大家さんだけではなく、賃貸市場に関わる全ての人々を「幸せ」 にするために行動するという思いも込めました。「行動する大家さんの会(AOA)」は大家さんによる大家さんのための会です。業者の営業のための会ではありません。

・・・とのことです。

これまで賃貸ビジネスの主役であるはずの大家さんが、業者任せで受け身の姿勢だったという問題意識から、「大家さん自身が行動を起こした」ということ、そしてこれが「意外に新しい活動だということ」に驚きました。

下條さんは、結婚相手が練馬の大地主の家系のお嬢さんだったため、突然大家さんと身近に接することになりましたが、企業で財務などを担当した経験から、次第に授業内容に興味を持ったそうです。やがて、先祖伝来の土地の運営に心を砕く一方で、節税や相続の対策に追われ、不動産業者や金融機関からの執拗な提案についつい身をゆだねてしまう実情を知るに至りました。「賃貸業はあくまでビジネスであり、人任せではいけないのではないか?」という思いから、管理の実務をやらせて欲しいと親族を説得し、暗中模索が始まりました。管理会社を解約し、自分が管理担当者となるということは、すべてのクレームや相談事に昼夜の別なく対応しなければならないことを意味します。覚悟を決めて対応を続けるうち「いろいろなことが見えてきた」と下條さん。「入居者の顔が見えてくるにしたがって、このビジネスの魅力と価値がわかってきました。」と力強く語ってくださいました。

そこで私も、「土地は資産である前に資源でなければならない」というランドリソースの理念をお伝えし、土地の所有と管理をする「地主(土地所有者)」こそが国づくりの担い手であり、「税金対策に明け暮れる資産管理業」から、「公益を担う資源利活用業」に移行すべきことを熱く語っちゃいました。

その後も大いに盛り上がり、この日は、大泉のデニーズで少なくとも5杯のコーヒーを飲みました。

さっそく私も「行動する大家さんの会」に入会し、次回9月7日の勉強会にお邪魔しようと思っています。

今後の展開がすごく楽しみです。何か動きがありましたら引き続きレポートしていきますのでご期待ください。

 

担当 松村拓也 takuya@nanoni.co.jp